示談交渉の解決事例

弁護士への依頼により早期の解決を実現

示談交渉女性 / 23歳

弁護士の介入により早期かつ大幅な増額を実現!

減額:250万円

1.依頼に至った経緯

 Fさん(女性、23歳)は、Gさんの夫Hさんと不貞行為(以下「本件不貞行為」と言います。)をしたため、Gさんから300万円の慰謝料を請求されました、しかし、Fさんとしては、この金額は高額すぎると考え、当職にGさんの代理人弁護士I氏との交渉を依頼しました。

2.解決に至るまでの経緯

 当職がI氏との交渉で特に強調したのは、①本件不貞行為の前後を通じ、GさんとHさんの夫婦関係に変化はなく(即ち離婚に至ってない)、本件不貞行為がGさんとHさんの夫婦関係に夫婦関係に与えた影響は僅少であること、②本件不貞行為を主導したのは、Hさんであること(Hさんは未婚女性であるFさんに「つ後は夫婦関係が破綻していて、妻と別れるから、結婚してほしい」などと執拗に伝え、Fさんに性的関係を含む交際に応じさせたこと)、の二点でした。このような事情を踏まえて、当職が解決金50万円を提示したところ、I氏はこれを承諾しました。
 これによって、Fさんは、Gさんに対する慰謝料の支払について、250万円の減額を受けることができたのです。